イヴケアはベンチャー企業ですが、長期の研究開発から培ってきた経験・専門知識と世界的にユニークな専門技術を活かし、成果・実績を持続的に残してきたと自負しています。イヴケアは、今後もクライエントのニーズに応じたオーダーメイドサービスを基本とし、立案からアフターサービスまでWell-being経営サポートの一環を担って参ります。以下に、当社が選ばれる理由をご紹介します。

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独自の解析ツール

がぞうです

ヒトの心や身体の状態は、刻一刻と変化します。疲れていても美味しいものを食べれば幸せな気持ちになり、楽しいときでも心無い一言で落ち込むことがあります。私たちの心身に影響を及ぼすのは、慢性的に蓄積されたストレスであると言われており、私たちは、瞬間的な“状態”を検知するだけでは、心身の状態を正確に評価しているとは言い切れないと考えています。

そこで、我々は、瞬間的な検知と同時に、ある程度長い期間での心身の状態を測定することを重要視しています。そのツールとして活用しているのが、毛髪です。毛髪は、体内のホルモンやミネラル等を取り込みながら伸長するため、その履歴を記録しています。なお、わずか10-20本程度の毛髪で測定ができるため、身体的な負担もありません。

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主観と客観両面からの評価が可能

がぞうです

生体データによる客観的な評価と同等、もしくはそれ以上にその人自身の主観(思いや考え、感情、感覚等)が重要なものだと考えています。客観的データを通してどんなに問題はないと言われても、その人自身が不快な状態であれば、Well-beingであるとは言えないでしょう。

そこで、メンタルヘルスを評価するにあたって、毛髪分析により測定した結果と質問紙による主観的なストレス反応の結果を組み合わせることにより、対象者のストレスに対する認知と身体の「ズレ」を分析する技術を開発しました(特許出願中)。本技術を活用することで、ストレスチェックのみでは「問題なし」と判定される方が、潜在的にストレスを抱えているかどうかをスクリーニングするお手伝いをすることが可能です。

また、メンタルヘルス分野以外でも、我々は生体データとその人自身の主観の「ズレ」に着目し、様々な視点からWell-beingを理解する試みを進めています。

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学術的専門性を背景とした評価とケアの連携

がぞうです

我々の社名にもなっているEvaluation&Careは、創業メンバーである大平の専門(応用健康科学)による「生体評価」と、芦󠄀谷の専門(臨床心理学)による「ケア」がもとになっています。大平と芦谷は大学に所属する研究者であり、その知見は学術的知識や経験、エビデンスに裏打ちされています。

心身の状態や健康を評価することは重要ですが、そのフィードバックには注意を要します。フィードバックが自ら自覚している健康状態と乖離した結果であった場合、かえって不安やストレスが増幅する可能性もあります。また、現実を知っても、周囲のヒトや環境を変えることは難しいため、解決先に行き詰まり、途方に暮れてしまうこともあるかもしれません。

そうしたことから、我々は特にメンタルヘルスの分野では、状態の「評価」と「ケア」は常に一体化しなければいけないと考えています。それが、イヴケアが単なる検査会社ではなく、カウンセリングやケアサービスを組み合わせて提供することを理念としている理由です。評価とケアのサイクルを継続的に続けていただくことで、お客さまのWell-beingの実現をサポートしていきます。

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専門家によるサービス

がぞうです

修士・博士号取得者、国家資格の取得者を中心とした専門家を中心に、サービスの提供をさせていただきます。